『やわらかめ~ふつう』の硬さを選ぶ。
毛先を、歯の面に対して直角に当てる。
毛の弾力をうまく利用して毛先で磨く。
毛先がつぶれない程度の軽い力で、ペンを持つように。
装置は歯より出っ張っているので、歯を上・下に分けて磨く。
歯ブラシは歯面に角度を付けて当て、軽い力で横に往復させる。
奥歯も同様、歯を上・下に分けて磨きます。
歯と歯肉の境目に汚れが残っていると歯肉が腫れてしまうので注意。
鏡を見ながら汚れの付いている所や、どの歯のどの部分を磨いているのか確認しながら磨きましょう。
歯と歯の間やワイヤーの下は、歯ブラシが届きにくい場所。
歯間ブラシやデンタルフロス等も併用しよう。
フッ素は虫歯になりかけた歯を元に戻したり、強い丈夫な歯をつくったり、虫歯菌の活動をおさえます。
キシリトールは
・プラークを作る材料にならない
・虫歯の原因になる酸を作らない
・ミュータンス菌(虫歯菌)を減らす
・再石灰化を助ける
などの効果があります。